ゴルフ初心者がボールに当たらない原因4選！知る事で上達への近道
ゴルフを始めたは事は良いが、中々ボールを打つ事が上手く行かない・・・何をやっても解決しない、で、お悩みではありませんか？
ゴルフ初心者がやっている、やりがちな原因を解説。
『うまく当たらい！』を症状別に解決！初心者に多いミスをピックアップ、原因はどこにあるのか、解決するにはどんな練習をすればいいのか紹介をしていきます。
空振り
・ボールは近い
・ボールが遠い
ゴルフ初心者男女に多いミスの原因１ 空振り
クラブヘッドが、ボールのはるか上を通過、ボールにもかすりもしない！
空振りをする原因と言うのは、ボールとの距離感がおかしい所に原因があります。ボールとの体の距離が近しすぎたり、遠すぎたりすると、インパクトするために不自然な姿勢に戻らなくてはなりません。アドレス姿勢を再現できず、空振りしてしまうのが原因です。
・ボールが遠すぎの場合
体の回転と腕の動きがバラバラになりがち、肩、腕、クラブの動きが連動しません。
遠いところにあると、どうしてもボールに当てに行こうとう気持ちが働き、【振る】ではなくなり【当てに】行く動作になる為に、態勢がアドレスとは違う形になってしまい空振りをする事になります。
・ボールが近すぎる場合
インパクトに向かって行くときに、どうしてもスイングが詰まって手の通過する部分が狭くなり、ボールを当てようとする気持ちが強くなり、体が起き上がる感じになってしまします。
・これで解決！
ゴルフ初心者男女が、ボールに当たらない原因を解決１
グリップと体の間を拳1個分をあける事をしていきましょう！
グッリップと体の間は、拳が1個らくに通る位のスペースになる様にボールの位置を調整しましょう。スムーズにアドレス姿勢に戻れるので、正確にボールを捉える事が出来ます。
ここでの注意点は、アドレスの前傾角度、ボールの位置を見直す、体とグリップの間は拳1個が通るくらいにしておきましょう。
ダフリ・トップ
・ボールが左すぎ
・ボールが右すぎ
ゴルフ初心者男女に多いミスの原因２ ダフリ・トップ
ボールの手前を叩くダフリ・ボールの上（頭）を叩くトップ。ボールの芯に当たらない！
ボールのセット位置がおかしい部分が原因になります。ボールの位置が左右に寄り過ぎている可能性が大です！
左足に寄り過ぎていればクラブヘッドが最低点まで下りた時にボールがとどかず、ダフリになる可能性大！右足に寄り過ぎているときは、最低点に到達する前にボールに当たってしまいますので、トップになります。
・ボールの位置が左足よりの場合
左右の足の中央にヘッドが正しく下りてきたとしても、ボールの位置へはクラブヘッドがとどかず、結果的にはダフリになります。
この時に体勢としては右足に体重が残り、右側に体勢が傾き、アッパー軌道でクラブが振られる為にボールの手前が最低下になるので地面を叩きダフリになります。
・ボールの位置が右足よりの場合
ヘッドの最低点は両足中央、ボールの位置が右過ぎるとヘッドが下りる途中でボールに当たってしまう。トップの場合は、体勢も突っ込み気味になる為に、最下点に位置がずれるためにボールの頭を叩いてしまい、転がるボールになります。
・これで解決！
ゴルフ初心者男女が、ボールに当たらない原因を解決２！
ボールの位置は左足カカト内側延長上を徹底しましょう！ワンショットずつ、ボールの位置を確認をする癖をつけましょう。左足カカト内側延長上に、ボール
の左面があるのが、正しいボールの位置です。
どのクラブを手にしたとしても、ボールの位置はいつも一緒にして、左足カカト内側延長上にセットする様に心がけましょう。
ボールが上がらない
・手だけでクラブをおろしている
・クラブフェースかぶさってる
ゴルフ初心者男女に多いミスの原因３ ボールが上がらない！
ボールが空中に浮かず、打った直後から地面を這いつくばるような、ゴロゴロ転がっていく！
体が回っていないのが原因になります。
体を左右に回さず、手だけでクラブを上げ下げしている可能性が高いです。フェース面がかぶさった状態でボールに当たっているために、ロフト角どおりにボールが上がらないのです。
手だけでクラブを下ろしていると、フェース面がボールを向いていません、ロフト角を殺してしまっているので（かぶせ）ボールはゴロに。
・これで解決！
体回転の動きを再確認。
クラブを体の前に立てて、グリップエンドに手をのせて、そのままの姿勢でおへそを左右に回しま
しょう。体を回す動きをしっかりと確認をする事で、ミスが無くなります。
また、体を回すと体の軸やひざの形はインパクトでどうなるかをイメージをつける様にしましょう。
飛ばない
・腕が振れていない
・振りきるのではなく、当てにいってる
ゴルフ初心者男女に多いミスの原因４ 飛ばない！
力なく浮き上がり、すぐ近くにポトンと落ちる・・・ドライバーが１００ヤードちょっとしか
飛ばない！
腕振りが出来ていないのが原因になります。
腕をしっかりと振り切らないと、ボールは遠くまで飛んでいく事はありません。手は常に胸の前に
あるのが正しいスイングですが、腕振りが出来ていないと手が遅れてしまいます。
腕が振れている状態は、体の回転と腕振りが同調すれば、手は常に胸の前にある事になります。
腕が振れていない状態は、体の回転に手が追い付いていません。この状態ですと、クラブヘッドが走らずに、力なくボールに当たる為に飛距離は出ません。
・これで解決！
クラブを逆さに握り、逆さシャフトを振って、腕の振りのトレーニングをしましょう。クラブヘッドの根元を持ち、クラブを振ります。
手首、ひじが自然と曲がり、ブュンッと風切り音が出るように振りましょう。これで腕振りの感覚を覚え込ませていきましょう。
風切り音が出る事を目指すうちに、正しい腕の振り方が身についていきます。
駄目なパターンは、手首、ひじが伸びっぱなしだと、風切り音が聞こえない！これは駄目な形です。固くではなく、しなやかに振れる事が大事になります。
まとめ
ゴルフ初心者男女に多いミスの原因では、やはり基本が出来ていないことが多く、ボールを飛ばす事に注力しがちで、その他がおろそかになりがちです。私自身もそうでしたが、最初は基本が大事で特にグリップとアドレスが大事になりますので、
その部分きちんとした形をつかり上げる事が、ミスを無くす近道となります、プロでもアドレスやグリップは確認しながら練習を行っていますので、それくらい大事な事です。
変な癖が付いてしまったら、戻すのにすごく難しい事になりますので、素直に基本を身に付けて行きましょう。
