初心者ゴルファー必須練習方法4選!

ゴルフを始めたけど、どうすれば良いか分からない⁉

なんて悩んでいませんか?

最近では雑誌、ネット記事、YouTubeなど、たくさんのゴルフ初心者向けの練習方法が紹介されています。しかし種類が多すぎてどの練習をすれば本当に上手くなるのかなんて、ゴルフ初心者には分からないですよね。

この記事ではそんな悩めるゴルフ初心者のために、自宅や打ちっぱなし場でできる、本当に効果のある練習方法を紹介します。この記事を読めば、ゴルフ初心者が1人でも有効な練習ができ、効率的にゴルフが上達できるでしょう。

コツコツと練習を積み重ねることで、目標スコアも夢ではなくなるはずです。

 

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基本の形が忠実に出来るか

 

この画像はタイガーウッズのアドレスになります、この形がゴルフの基本の形になります。(とても構えが綺麗ですよね!)アドレスとは、ゴルフボールを打つ前にゴルフクラブを持って構える基本的な動作全般のこと。

おおまかに姿勢(ポスチャー)足の位置(スタンス)クラブの接地(ソール)の3つのポイントで構成されています。ゴルフのミスショットのほとんどはアドレスで決まってしまうというほど、ショット全体に占める重要性は高いと言われ、正しく構えることができると、その後の動作が自然とスムーズになります。

ゴルフ初心者の方はタイガーみたいなアドレスが取れない方々が多い傾向になります、自身のアドレスをカメラに収めて比べてみて下さい。頭では分かっているが実際は形が違うと思いますので、見ながら修正を掛けて行く練習をするのも上達への近道です。

この正しい構えをマスター出来る様に練習に取り組んで行きましょう。

 

 

基本のスイング練習が出来るか

基本スイング

ゴルフ初心者が最初に正しいスイングの型を身に付けられると、その後に変な癖がつきにくくなるという素晴らしいメリットがあります。慣れるまでには時間がかかったとしても正しいフォームでスイングできるようになると、その後の成長率が凄いことになりますよ!

自宅では、タオルを使って素振りをすることも出来ます、フェイスタオルの先を結んで球にしてスイングをすると、タイミングが合わないとスイングが出来ないので良い練習になります。

その他、私は1speedと言う練習器具を使い素振りをしていました、この器具はある程度柔らかい素材を使っていて、ドライバーと同じ長さがあるため、実際にドライバーを振っているのと変わらないですが、タイミングの取り方、ヘッドスピードUP、体幹も鍛える事が出来たので良かったです。

 

 

 

7番、もしくは8番アイアンでハーフスイング

こちらの画像はプロゴルファーも芹澤さんです、プロも認めるハーフスイングでの練習方法!

 

練習の目的
  • とりあえず前へボールを飛ばせるようになる(マン振りはダメ、クラブにボールを当たる感覚をつかんでいく)
  • クラブの種類と役割を覚える(全てのクラブには飛ぶ角度、距離も違うので覚える)
  • 得意なクラブを作る(7番、8番とか中間クラブを上手くなる)

ハーフスイングもイングの基礎を作る大事な練習方法です。ハーフスイングの振り幅である、右腰から左腰までの振り幅をビジネスゾーンともいいます。プロゴルファーの間では、このビジネスゾーンがしっかりしていれば、ゴルフでご飯が食べていけるともいわれています。それほどゴルフスイングにはこのビジネスゾーンが重要なので、練習場ではハーフスイングの練習も重点的にやりましょう。(私も取入れて練習してました)

具体的にはショートアイアンを使って、ハーフスイングで100ヤード付近を狙って打ちましょう。このとき注意するポイントは、狙った地点まで、打球が真っ直ぐ飛んでいくことです。ハーフスイングで打球が真っ直ぐ打てれば、ビジネスゾーンは正しい動きをしているといえます。

ゴルフ初心者はショートアイアンを使って、ハーフスイングで真っ直ぐ100ヤードを打つ練習がおすすめです。

 

パター練習

パターはゴルフにおいて物凄く重要な要素になって来ます。(プロは形が良い)【パットイズマネー】という言葉は、多くのゴルファーが聞いたことがあると思います。

これはボビー・ロック(1949~1957年に全英オープンを4勝)の言葉だとされています。1打を争うプロのツアーにとって、パットの1打で優勝の明暗が変わります。1位と2位では人賞金額大違いです、2位は1位の半分位になります。

優勝争いで最終ホールで一打のパットで優勝となれば「パット・イズ・マネー」プロの世界ではこの様な言葉が出てくるぐらい重要となるのです、(生活も掛かっているので)アマチュアのはこの様な考え方にはならないとは思いますが、でも、ドライバーで打つのも1打、パターで打つのも1打なんです。

グリーンにバーディーチャンスに付けても3打打てしまえばボギーになるので、こんな事もったいないですよね。パターは簡単そうには見えますがグリーンの状態や芝の種類で大きく変わります。

初心者ゴルファーに良くあることは、パターを軽く見る傾向もありますので、そこは1打は1打になりますので、真剣に取り組んでほしいです。

 

 

まとめ

初心者ゴルファー必須練習方法4選をご紹介させて頂きましたが、基本が何よりも大事になります。プロでも基本の練習を重ねて上手くなっています、練習しない人は勝つことも出来ないでしょうし、勝つために練習を重ねています。

初心者ゴルファーがこの基本を怠ると、上達のスピードは上がらないと思います、何事にも基本があるように基本に忠実に出来るか、また、再現性を高める事が

出来るかになって来ますので、上達したい初心者ゴルファーは必ず試してみて下さい!

それでは頑張って行きましょう!