ゴルフグローブの種類や素材を解説

ゴルフにとって必ず必要になってくるアイテムの一つ!クラブと唯一接点の所、ここがきちんとロック出来ていなければ、ゴルフも上手くはなれない程の重要なアイテム。

今回の記事では手袋(グローブ)の紹介をしていきます。

 



アイテム関係記事はコチラ

 

 

ゴルフ手袋(グローブ)とは

ゴルフグローブってどこをポイントに選べばいいのか分からないという方がいると思います。ゴルフグローブの種類や、選ぶ時のポイント、おススメの商品などをご紹介!自分に合っていて使いやすいようなお気に入りのゴルフグローブを見つけ出しましょう。

ゴルフグローブはスイングやボールを打つ際に重要な役割を果たしてくれるアイテムです。グローブをしていないと、クラブをとても強く握らなければならなくなるため、余計な力が入り、ミスショットに繋がってしまうことがあります。

ゴルフグローブの最も特徴的なポイントはグリップを滑らないようにし、グリップ力を高めてくれる点です。グリップ力が上がればクラブが滑って抜けていく可能性も減っていくのでグローブを付けるという事は大切になっていきます。他にもグローブには日焼け、マメ、手荒れの防止等の手の保護や、防寒対策、利き手の使いすぎを抑えてくれるなどの多くの役割があります。

また、普段はゴルフグローブをしない方でも雨の日だけは着用するという場合も多くあります。クラブを握って振る時にどうしても滑ってします場合が多いので、雨の日専用のグローブもありです。

機能性に優れたものや、デザイン性の良いものなど、ゴルフグローブには様々あるのでどんな特徴があるかを理解して自分の使用用途に合ったグローブ選びをすることが重要になっていきます。

特に女性の方は力が男性より劣る分、両手にはめる事によってクラブとの滑りが無くなる分、ミスが少なる様になるでしょう。

 

グローブを選ぶには サイズを選ぶ

ゴルフグローブの選び方で初めに重要なのはサイズです。ゴルフグローブのサイズは小さくて窮屈なものでも、大きすぎるものでも良くありませんおすすめなのはピッタリなものを選ぶ事

サイズの基準としては、手のひらの外周の長さを参考にすると良いでしょう。具体的に言うと、感情線の始まり(小指の付け根から約1~2cm)と、生命線の始まり(人差し指の付け根から約1cm下)を通る手の円周の長さが基準になります。

ここの長さが24cmならば24cmサイズのものを選ぶと、開いた際も握った際も軽いツッパリ感が出るのでちょうど良いサイズと言えます。また、手のひらの

サイズがあっていても、メーカーやモデルによっては指の長さや太さ、グローブを着用してクラブを握った時の感覚が微妙に違うのでその点にも注意して選ぶとより自分の手に合ったグローブを選ぶことが出来ます。

実際にグローブを着用しクラブを握った際に、圧迫感や引きつるような感覚があるものはあまりお勧めできませんサイズがあっていないとズレたり滑ったりして、ショットの精度に影響するだけでなく、手の皮がむけたり等のケガにもつながるので注意が必要です。自分の手にピッタリ合ったゴルフグローブを見つけて、ヘッドスピードの向上や、スイングの安定化につながります。

また、ゴルフショップ等で試着出来るグローブがおいてあるので、つけてみて確認をすると良いでしょう。

 

参考確認はコチラ

 

素材

ゴルフグローブの素材について、基本的には大きく分けて天然皮革と人工皮革の二種類に分かれます。天然皮革のグローブは、エチオピアシープと呼ばれる羊の革を使用しています。

この素材は非常に柔らかい素材で、張り付くようなグリップ力と、吸い付くようなフィット感が特徴です。また、グローブの重要な役割でもある「高いグリップ力」や「素手に近いフィーリング」を高い性能で発揮してくれるのが天然皮革のグローブになります。

私は天然のフィット感が好きです!しかし、コストパフォーマンス、デザイン性においては人工皮革と比べると劣っている点も多くあります。例えば天然皮革に使用されているエチオピアシープは人工皮革と比べ割高です。

さらに、汗や水に弱いという点や素手に近いフィーリングが重視されていることにより生地が薄く、耐久性も人工皮革のグローブよりは低いため、コストパフォーマンスも悪くなっています。

このようなことから天然皮革のグローブは、価格や長く使うことが出来るかよりも機能性を重視するプロや上級者の方に愛用されることが多いです。初級者の方や、ゴルフをこれから始める方は、コストパフォーマンスを大事にしていきたいところですが、ゴルフがうまくなりたい、という方には天然皮革のグローブもおすすめです。

1枚1,000円以下で買える天然皮革のゴルフグローブもあるので選ぶ際には参考にしてみてください。 次に人工皮革のグローブは、比較的丈夫な素材であるため水洗いを出来るものもあり、長い間使用出来ることが良い点になります。グローブは消耗品であるため耐久性に優れているという点は魅力的です。

しかし、素材自体は伸びにくい特徴があるので、基本的には天然皮革と比べてフィット感が劣っています。なかには伸縮素材やメッシュ素材を採用しているものや、部分的に天然皮革を使用したり、特殊加工施しているグローブもあります。このようなグローブは天然皮革のグローブに匹敵するほどのフィット感グリップ力を感じることが出来ます。

また、人工皮革の物は比較的、素材の均一性が高く常に同じ使い心地を得たい上級者のゴルファーに好まれています。さらには使用される素材の種類が多いことも良い点です。夏用に使えるメッシュ素材のグローブや、冬用のグローブとして保温性の高いものなど特定の用途に特化したグローブもあります。

他にも多彩なカラーバリエーションが揃っていたり、デザイン性の高いグローブが多いことも魅力的な点です。カジュアルにゴルフを楽しみたい方はデザイン性が良く、コストパフォーマンスも高い人工皮革のグローブがおすすめですね。

 

ゴルフ手袋はコチラ

 

両手、片手を選ぶ

ゴルフグローブは片手用であることが多いですが、実は両手用も存在しています。片手用では、右利きの場合はグリップを握る左手に装着します。グリップを握る方の手にグローブを装着することでグリップ力が高まり、スイングがずれにくくなります。反対に左利きの方は右手用のグローブを使用します。

また、手の保護をするという意味では両手にグローブを着用するのがおすすめです。しかし、パターやアプローチでゴルフグローブを外すので、両手外すとなると面倒に感じる事もあります。

自分の求めることによって選びましょう。

 



 

値段で選ぶ

グローブには安いもので500円ほどの価格から、天然皮革のグローブで2,000円前後の物までが一般的にあります。一部アパレルブランドのデザイン性にこだわっているグローブや、女性用の両手グローブの中には5,000円を超えるものもあります。

初めてのゴルフグローブを買う場合は、基本的に1,000円以下の物を選ぶのがおすすめです。その中でも選ぶ基準として、耐久性やコストパフォーマンスを重視する場合、人工皮革のグローブを、フィット感やグリップ力を重視する方は天然皮革のグローブがおすすめになります。

ゴルフグローブは消耗品であるため、自分の予算や欲しい機能性、デザイン性に応じてより自分に合っているものを選びましょう。

 

 

まとめ

ゴルフのグローブは各種色々あり、多種多様化しています、値段、性能、見た目、色々あります。グローブはクラブを握る唯一の場所になるので、ご自身に合うものを揃えるようにしましょう。

練習場では球数を打つために、安めのグローブを使用して、本番では良いものをつけてプレーでも良いと思います、たかがグローブですが、物凄く重要なパーツになりますので、しっかりと選んで購入してください。

 

 

アイテム関係記事はコチラ