ゴルフ初心者が知りたいアイアン別飛距離を解説、自分と飛距離はあってるか
ゴルフ初心者が知りたいアイアンの飛距離!
アイアン番手の基本的な飛距離があまりピンとこない、実際はどれくらいの番手ごとの差がある事を、あまり把握してない、と、言う方は結構多いのではないでしょうか。
ゴルフ初心者が平均飛距離を把握する事でスコアアップにもつながる大事な要素です。男性の一般的なアイアンの飛距離を解説していきますので、ご自身の飛距離と照らし合わせて番手通りの飛距離が出来ているか検証してみて下さい。
ご自身の飛距離が分かるとゴルフも変わりますので、番手ごとの飛距離等を紹介していきますね。
一般的な男性のヘッドスピード35~43m/sでの値になります。
ロングアイアン飛距離の目安
アイアン | 飛距離(ヤード) | ロフト角 |
2番 | 180~230 | 18度 |
3番 | 160~200 | 21度 |
4番 | 140~185 | 24度 |
まずロングアイアンの特徴としては、目標へ向かって狙った所へボールを運ぶ為の道具であり、アイアンの中で長いシャフトとロフト角度が少ない分飛距離が稼げるアイテムでもあります。
また、アイアンの中では難しいものになり、特に練習が必要になるクラブでもあります。シャフトが長い分ゴルフ初心者の方が、一番苦手なアイアンの部類に入るのではないでしょうか。
しかしながら、ここの番手を上手く使いこなす事が出来る様になると、例えは、ドライバーの調子が悪い状況になったとしても、ドライバーの代わりにティーショットで200y位飛ばせる事が出来スコアを崩すことなく、出来る様になるので、初心者の方は練習をして、ロングアイアンの飛距離を武器にしても面白いかもしれません。
私自身は、ロングアイアンを得意としていた分、ドライバーが調子悪い時にはロングアイアンを多用してスコアメイクをしていました。最近では、ロングアイアンに変わり、UTや、ウッド系がはやりで、3.4番を入れている方は少なくなってきている気がします。
ミドルアイアン飛距離目安
アイアン | 飛距離(ヤード) | ロフト角 |
5番 | 140~170 | 27度 |
6番 | 130~160 | 31度 |
7番 | 120~150 | 35度 |
ミドルアイアン飛距離の目安特徴としては、目標へ向かって狙った所へボールを運ぶ為の道具であり、さらに、グリーンを直接狙える道具になります。中間ミドルアイアンの精度を上げる事で、スコアメイクが変わってくるので、この番手からは練習量も増やして、正確に打てる事に注力していくと、自ずと成果は出てきます。
ゴルフ初心者の方は特にミドルアイアンの練習を取り入れて行くと、2打目をグリーンを捉える事も出来てきますし、ショートホールでの1オン確率も上がりスコアメイクに繋がります。
私自身は7番の飛距離と正確性を求め練習をしてスコアメイクをしてきましたので参考に練習してみて下さい。
ショートアイアン飛距離目安
番手 | 飛距離(ヤード) | ロフト角 |
8番 | 110~140 | 39度 |
9番 | 100~130 | 43度 |
ショートアイアン飛距離目安の特徴としては、目標へ向かって狙った所へボールを運ぶ為の道具であり、尚且つ 「ピンを狙える=スコアに直結するクラブ」ということ。
ショートアンヤンになってくると、直接ピンを狙う事が出来るまでの距離と言う事になるので、正確性を求めて行きたいものです。
ウェッジ飛距離目安
番手 | 飛距離(ヤード) | ロフト角 |
PW | 80~120 | 47度 |
AW | 70~110 | 51度 |
SW | 60~100 | 56度 |
ウェッジ飛距離の目安特徴としては、目標へ向かって狙った所へボールを運ぶ為の道具であり、尚且つ 「ピンをデットに狙える=スコアに直結するクラブ」ということ。
ショートアイアンと同様に物凄く重要性が高く、近い距離とグリー回りで多用する事が多くなると思われますが、色々なやり方でピンを狙っていける唯一のクラブになります。練習方法次第ではスコアの縮み方が露骨に出る事になります。
各クラブの飛距離の重要性
初心者がしりたいアイアンの飛距離の目安はロングアイアン・ミドルアイアン・ショートアイアン・ウェッジ各クラブの持つ距離をしっかりと把握していく事で、コースマネージメントが出来る様になり、がむしゃらにボールを打つ事が無くなっていくと思います。
例えばロングアイアンは距離を稼いでコースの中に入ればOKと言う気持ちであれば、比較的にプレッシャーが和らぎミスも少なると思います。ミドルアイアンに関しては、グリーンを狙いる距離になるので、ある程度の正確性が必要になってくるので、ゴルフ初心者の方は、ミドルの練習を番手と飛距離をある程度一致させるように練習をすると良いでしょう。
出来る様になると、どこからでもグリーンを狙う事が出来ます。最終的に大切になってくるのが、ショートアイアン、ウェッジ!何故ならスコアを作り上げるのが短いクラブなので、ショートアイアン、ウェッジが苦手なら良いスコアは出ないからです。
スコアを作り上げるうえで必要なクラブなので、必要な理由は
・角度が付いているクラブではグリーンで球が止まりやすい
・ウェッジではピンを直接狙えるクラブになる
上手な方は、ショートゲームが非常に上手です、短いクラブを上手に扱い、ピンを狙い通りにボールを運ぶことが出来るかを把握しているからこそスコアメイク出来るのです。
何度も書きますが、クラブは目標へ向かって狙った所へボールを運ぶ為の道具なのです。
まとめ
ゴルフクラブによって、飛距離が違ってくるのと、目的が変わってくるので、ゴルフ初心者の方が、一番先に把握しておきたいゴルフクラブの番手の飛距離、この飛距離こそが、大きな役割をはたしていますので、頭に入れて練習を行っていきましょう!
また、現在では色々なクラブが出ておあります、マッスルバックや支流のキャビティバックが出ており、メーカー等で若干のロフト角が違ったりした物が出ております、今回の記事ではあくまでも平均値の数字になっており、ロフト角が立っていると、当然ながら飛距離、番手が変わって来ます、メーカーが出している、ぶっ飛びアイアン等もあるので、アイアン購入検討の方は基準の数値を把握して、ロフト角を確認して購入してみて下さい。