ゴルフ練習器具は何があるのか?何を使えば効果がるののかを紹介

今回の記事では、ゴルフに取って球を打たず練習をする方法の中で、一番効果のある練習器具は何かを紹介していきたいと思います。スイング系の道具の中で何がおすすめかを、私自身が経験をしてきた中で効果のある物の練習器具を紹介していきたいと思います。

 

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ゴルフ練習器具は何がある

 

スイング器具の種類
      1. スティク型スイング矯正器具(グリップが動くように2つに分かれているタイプ)グリップが二つに分かれるタイプ
      2. スティク型ダイヤル矯正器具(音でスイングのリズムがわかるスイング練習器具)音で分かるスイング器具
      3. The Hanger ザハンガー(クラブに器具を装着して、そのままゴルフショットの練習器具)クラブに直接つける器具
      4. 折り畳み可能スイング矯正器具(スンイング練習と姿勢矯正器具)スイング・姿勢矯正器具
      5. 素振り スイング トレーナー(全長61㎝、990g、短く重さのあるクラブ式器具、グリップ矯正も付く)室内でも使いえる器具
      6. 1SPEED ワンスピード(シャフトのシナリ、戻りを体感してスピードを上げて行く器具)スイング体感器具
      7. 素振りバット(野球バット型のゴルフグリップ)ゴルフバット型

ゴルフをやる上でプレーヤーが必ず思う事は、上手くなりたい!って思いますよね。ゴルフ初心者の方やアベレージゴルファーが悩む練習。何をすれば良いのか分からないですよね。

最近では色々な練習器具が出ており選ぶのも大変だと思います。器具の中でもご自身のレベルに合うものと合わない物があるので、注意して選ぶ事が大事です。

 

 

フェアウェイゴルフ

 

順番は?

 

スイング練習の順番
  1. 重さのある器具(バット型、1KGくらいの短尺クラブ、曲がらなスティク型)
  2. スティク型(しなりと若干の重さを感じ、タイミングが分かるタイプ)
  3. 肘矯正型(スイング中の肘を、腕の矯正タイプ)
  4. テークバックを矯正(クラブと胸元の腕の三角形確認)
  5. トレーニングチューブ(ゴムの力を使いトップ時捻転やフォロースルーを作る)

大まかに練習器具の多さは5種類だと思います。それでは、上記を見ていくと、

1番に関しては重さを利用して体力や筋力をつけていく器具になります。ゴルフの中でも基礎の部分で重要な物になります。当然ながら筋力を付く様になると、スイングスピードも上がってきますし、基礎体力が付きます。

 

2番目はスイング中のタイミングが分かる様になる器具で、このタイプの器具はゴルフに取っても非常に重要な要素の器具です。実際のクラブもしなりを利用して振っていく事になりますので、普通のクラブでは中々分かりずらい事が分かる様になる器具です。テークバック、トップ、切り返し、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーの全てがしなりの全てが分かる器具になるので、これはおすすめです。ゴルフ初心者やアベレージゴルファー打ち急ぎを防ぐ為には非常に良い器具でしょう。

実際に私はこのタイプを使って上達しました!

3番目は、肘の矯正タイプになりますが、これはある程度スイングが出来ようになってからが、効果がある器具になります。身体の使い方が出来てから肘を固定しながら球を打つ事で、変な癖を矯正できるようになるからです。初心者の方はこれは避けるべきです。

4番目は、テークバック矯正も3番目と同じく、スイングが出来て来てからの器具になります。スイングが出来てもいないのにテークバックや胸の位置がとかはある程度上達が出来てから確認をする上での練習器具だと思います。

5番目は、これらの段階を出来てからのスイングのサポート、ウォーミングアップでの練習器具との位置付けになると思いますので、ゴルフ初心者の方やアベレージゴルファーの方にはおすすめはしません。簡単に説明をしましたが、レベルによって必要性が変わるので、ご自身のレベルを見極めて使って行きましょう。

 

フェアウェイゴルフ

 

 

スイング機器で上達

スイング器具には、色々な物が出ている所にもゴルフに取って答えが無い事が分かると思います。器具の種類でも、重いクラブ型でスイングをして体に馴染ませるタイプ、クラブ型が曲がり基本の形を付けるタイプ、ゴルフクラブに直接取り付けて、基本の形を癖付けるタイプ、その他も色々ありその中で、私が使って効果があった器具を紹介したいと思います。

スイング練習器具は、スイングの矯正・修正を促し再現性を高める効果が見込めます。ゴルフクラブの先端が重さが違っており片方が重くなっており片方は普通の重さで2種類のスイング練習器具になります、スイングをするとテークバック、トップ、ダウンスイング、フォロースルーで、シフトのしなりを感じ、トッデのため、切り返しが分かりタイミングを分かりやすくなり手首のリリースや下半身の始動のタイミング、体重移動などポイントを知らせてくれます。

正しいスイングの習得、スイングの安定性向上が見込めるので、スイングが固まっていない初心者やレベルアップを目指す中級者におすすめです。

 

 

【BANDEL】

 

 

バット型

バットを使って素振りをすることの利点は、ゴルフクラブよりもずっと重量のあるバットを振ることで、ゴルフに必要な筋肉を効率よく鍛えることができるという点になります。中にはプロのように筋力トレーニングをして飛距離を伸ばす人もいますが、筋トレの場合は、ゴルフには必要のない筋肉まで鍛えてしまって、かえってスイングにマイナスな影響を与えてしまうリスクも

ある事は否定できませんが、ただ、一方、バットを使って通常のゴルフスイングのように素振りをする練習トレーニングは、ゴルフに必要な筋肉だけを効率よく鍛えることができます。

そのため、バットを使った素振りをすることで、スイングスピード、ヘッドスピードが上がる人も大勢います。使ってすぐにヘッドスピードが上がるということではなくて、繰り返し使ってゆくことで、スイングに必要な筋肉が付くのです。

バットを振ることを習慣にしたことでヘッドスピードが上がって、飛距離が伸びたという人は多いです。私人身は野球をやっていたので、素振りの大切さを良く知っています、良く勘違いをされる方がいらっしゃるのですが、球を打たなくては上手くならないと言う方が居ました、しかし、私から言わせるとスイングが出来ていないのに球を打ってもたとしても上達する事は無いと思います。

スイングがあっての球の練習になるからです。まずは、スイングが出来るかになりますので、重いバットで素振りをする事で、下半身、腰、上半身、腕、握力、体幹の力が付いていく事でスイングが出来上がっていく事になります。

 

 

【BANDEL】

 

 

スイング機器にも順番が

機器の中にも、腕を矯正しながらスイングをする機器があると思います、それは、スイングプレーンがあるのでその中に収めるように設計されている点になります。確かに、そう言った器具の意味合いは分かりますが、ゴルフ初心者の方やアベレージゴルファーの方が出来るでしょうか?出来ないと思います。理由はスイングの形も出来ていないのに形にこだわり過ぎてそこだけを意識してしまうからです。

器具の中でもそのような器具はスイングが出来るようになってからのステップになると思っています。ゴルフはスイングをする事が基本であり、スイングが出来る前に形ばかりを気にしていくのは違う!と思っております。否定される方もいると思います。

野球も素振りをしてボールに負けない力をつけて全身を鍛えます、その後、ボールを打ち何が足りないか?を確認していきながら、足りないものを足して行きます。ゴルフにも上達していくにも順番があるので、そこを間違えると、上達するのにも遠まわりをしてしまう事になります。器具によっても、ご自身のレベルに応じて選ぶ必要がある事を覚えましょう。

 

まとめ

ゴルフを上手くなる為の補助的なスイング練習器具、種類も色々と出てはいますが、形が違うだけで基本はスイングを作り上げるサポートの一部になります、これを使えば必ず上手くなるとは限りません。

スイングに関しての考え方、スイングをする体の使い方の理解等が当然ながら必要です、基本的には使う器具を理解して練習をする事が大事で、目的をしっかりとイメージをしてトレーニングをする事が一番重要なのです。プロでも、最新の器具を使うにしても、古い器具を使うにしても理解をしてトレーニングしている事で最新の技術を得て行くのです。

器具事態に意味があるので、理解して練習に取り組んでください。

 

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