ゴルフはアドレスでスイングがかわり、変われば打ち方も変わる⁉

今回の記事では、アドレスを中心とした記事を紹介していきます。ゴルフ初心者やアベレージゴルファーの方のアドレスの参考になれば良いと思っております。

この機会に再度ご自身のアドレスを見直してみて練習に取り組んでみて下さい。

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アドレスの大切さ2 記事はこちら

 

 

なぜアドレスを大切にするのか

ゴルフ初心者やアベレージゴルファーのほとんどの方に共通する点が、ショット事に姿勢がかわるから球筋が安定しない。

良く見受けられるのが、ほとんでの人がシャフトの長いドライバーショットの時は大きく構えて、短いウェッジは小さく構えているのが正しいと考えていたので す。ところが、プロや、トップアマの方たちはシャフトの長さによって、ボールと体の間隔が変わるだけで、アドレスの姿勢はそのものはほとんど変わらないのです。

前傾角度も頭の高さもほぼ同じです。細かく言えば、短いクラブ程、ボールをスタンスの中央に近づけるくらいです。それによってシャフトの長いドライバーはスイングが横型のフラットの軌道になり、短いクラブ程、縦型のアップライト軌道になるのです。

意図的にその軌道で振ろうとしているのではなく、いつも同じ姿勢で構えれば、あとはクラブの長さによってスイングの軌道が自然に決まるだけの話なんです。

例えばドライバーで大きく構えて意図的にフラットに振ろうとすると、テークバックでクラブヘッドがインサイドに低くあがり過ぎてしまいます。また、ウェッジで小さく構えてアップライトに振ろうとすれば、バックスイングで上体が起き上がりやすくなります。

間違った姿勢は、間違った動きを誘発し、ミート率を著しく低下させてしまうのです。

 

 

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アドレスを直すだけでミスショットが9割も減る?

ゴルファーに中には、レッスンを受けることなく、自分でスイングを研究して、練習に励んで上手くなっている人も沢山います。他人から見れば自己流のスイングに見えても、立派にシングルプレーヤーになっている人も沢山います。その一方で自己流の為に上手くならない方も大勢いるのも事実です。

自己流が悪いわけではありません。私も自己流でシングルになった一人です。ただ結果が伴わない自己流だとすれば、改善すべき点が多々あると言う事になります。自己流で成功している人と、自己流で失敗している人の何が違うかと言うと、アドレスでしかないのです構える姿勢と体を向ける方向です。

簡単に言えば、体が右を向きすぎると本能的にクラブを左に振り抜こうとしてカット軌道になりますし、体が左へ向き過ぎれば右に打ち出そうとするためにプッシュ軌道になってしまうのです。

自分が意図している方向に対して、体が正しくセットアップされていないと、それを調整しようとして色々な小細工が加わります。つまり、アジャストの動きですが、それが悪い意味での自己流となるわけです。

それ以前に、本当は体の向きを間違えているけれども、自分が思った方向に構えていると言う思い込みが自己流の始まりでもありますミスショットが出るのはスイングが悪いと考えて、アドレスが悪いとは全然考えていないところに問題があるのです。

ミスショットの原因の9割がアドレスの間違いにあると思います。アドレスの体の向きを先に直し、構えの姿勢が良くなければミスショットを9割減らせるのです。

 

 

目標を明確にしてアドレスを作る練習が重要

練習場なら誰もが真っすぐに構える事が出来ます。マットの向きに対して平行に構えやすい為、マットが向いている方向を狙ってボールを打つ練習に専念しているゴルファーは大半です。

大きなドライビングレンジの場合、大抵は少し湾曲していて、どの打席も中央近くを向くようになっています。右端寄りの打席は中央より左、左端よりの打席なら中央より右に打つという具合に、練習場の対角に打っていく感じなる事もありますが、結局はマットに対して構え、マットの向き通りにクラブを振っているだけの作業に終始している事にしかなりません。

結果的には、どこに打つのかの目標を自分で決めて、そこに対して体を正しく向けて構える練習が非常に希簿になっている状態です。試しにマットの向きとは違う場所に目標設定をし、その目標を狙ってボールを打ってみて下さい。マットの向きに対して構えれば、マットのラインが手助けとなりますが、マットと違う向きで構えると視野に入るマットのラインが邪魔に感じられるでしょう。

どうしても違和感を感じて、狙った目標に対して構えにくいし、目標に向かってボールを打つのが極端に難しくなるのです。プロやシングルプレーヤーは、ボールと目標とを結ぶターゲットラインや、自分の打ちたい球筋を明確にイメージ出来るので、正しく構えられます。

マットの向きに対して構えるのではなく、マットのラインを目印にすると言う発想はないのです。コースでは練習場のマットとかも、方向を示すラインもありません。マットに対して構える癖が付くと、コースに出た時に自分がどこを向いているか分からなくなります。だからこそ、マットの向きを見ずに、自分で目標を決めて、ターゲットラインを明確にイメージして、ターゲットラインに対して平行に立つ練習を積むことが大切になってくるのです。

スイング作りの練習も大切ですが、それ以上にアドレスを作る練習が重要なのです。また、練習場の左端が打ちやすいとか、右端が違和感なく打てるとかの、どちらかに偏っている人は、アドレスに癖が付いていると思われます。もちろん人の球筋にもよりますが、球筋に癖が表れるのも、アドレスに癖がある為です。

 

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スイングよりも、アドレスを疑う

プロでは良く、プロがプロに教えを乞う事をしています。彼らは「スイングをどうしていこう」「これから何を変えて行こう」と言う話をするそうです、具体的で建設的な話を続けるわけですが、最初に質問をしてくる言葉は「どこを向いていますか?」と言う言葉なんです。プロは全員何処を向いているかと言う同じ言葉を発すると言う事なのです。

最初に疑うところはスイングではなくまず、アドレスを必ず疑うのです。プロは必ずと言っていいほど、自分のアドレスに疑心暗鬼になっています。そこがプロとアマチュアの着眼点の大きな違いになります。

アドレスの問題点を採取に明らかにしておきたいと言うのがプロの発想であり、スイング改造もそこからスタートしていく事なのです。最初の段階でアドレスをおろそかにして、スイング改造はしません。プロの人たちはアドレスによってどう言う変化が起こり、どう言ったミスショットが起こり、下手をすると自分の調子が泥沼にはまっていかが、分かっています。

 

プロたちのように自分のアドレスを疑問視してみよう

多くのアマチュアゴルファーはミスショットが続くとスイングばかりを疑います。でもスイングを疑ってあれこれいじっても、上手くは行かないものです。スイングが上手く行かないのは、クラブが気持ち良く振れていないということ。自分が向いた方向に気持ち良く振れないのは、大体アドレスのミスが起因しています。

体の向きが右や左にズレが生じていれば、本能的にアジャストの動きが働きやすいわけで、このアジャストの動きは本来なら無駄な動きでしかないのです。体の向きのズレを修正するだけで、無駄なアジャスト動作が影を潜め、体がスムーズにナチュラルに動かせるようになります。

アドレスが変わればスイングも変わります。球筋が一段と安定します。球筋が安定すれば、スコアもアップするのは当然の事になります。なぜ、アドレスが重要なのかの理解度を深めて下さい。

 

 

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練習場でもルーティンを取入れて練習しよう

アドレスを作る時は、アドレスの姿勢を作る手順を丁寧に実行する事が大事になります。

基本的にはボールの真後ろから目標方向を眺めて、自分の打ちたい目標をしぼり、ボールと目標とを結ぶターゲットラインを明確にイメージしておきます。このイメージが無いと「目標に対しての構え、目標に向かってボールを打つ」と言う意識が希簿になってしまいます。

例えば、野球のピッチャーがキャッチャーの構えているミットに投げ込むような感じです。構えている所に意識的に投げるぞ、と、言う意識があると構えている所に自ずと投げられるのです。

練習場では特にボールを打つ事ばかりに夢中になりがちです。特にオートティアップの練習場では、アドレスを度外視して、スイング動作の反復だけに終わってしまいます。

練習場では1球打つごとにルーティンワークを丁寧にする必要はありませんが、せめて、5球か10球打つうちの1回位はターゲットラインに対して平行にたち、正しいアドレスを作る練習をしましょう。

 

 

方向感覚は常にズレが生じるもの

アドレスは「構える姿勢」と「構える方向」の二つがあり、どちらも非常に重要です。

姿勢の方は、ある程度までゴルフの技量が上がってくれば、なんとなくつかめては来ます。ところが、構える方向、つまり方向取り」に関しては、常にズレが生じやすいものです。その日の自分の感覚とか、目の調子とかなどからも誤差が発生する事はよくあります。

ティーグランドは平らな場所と言っても、コースの地形によってはちょっとした傾斜が付いている場合もありますし、ティーグランドから見た景色、例えば左のOBや右のフェアウェイバンカーなどからくる「あの方向へ打ちたくない」と言う意識から、アドレスの体の向きのズレが生まれやすくなります。

OBや池、バンカー、崖などの危険なエリアを回避するリスクを避けるにはどこを狙うべきかの目標を常に明確にするべきです。その為のルーティンワークなのです。

 

アドレスの大切さ2 記事はこちら

 

 

まとめ

ゴルフには色々な上手くなる条件ある中で、基本中の基本がやはり出来ないとゴルフ事態も上手くはなれません、プロでの必ずアドレスを気にしてそこから動作に入っていきます、ゴルフ初心者やアベレージゴルファーの方もアドレスを再度意識して練習から取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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